不倫をやめない夫＝首にヘビを巻いた人

不倫してる夫≒ゴキブリを握りしめている夫

先日、講座のグルコンの中で「不倫してる夫は、ゴキブリを握り締めてる人」だと例えたの話が「わかりやすい！」と言われたのでシェアしていきますね。

不倫している夫と別れるかどうかで悩んでいる人は多いです。夫のことは好き、夫も私のことを大事にしてくれている、みたいな人は特に悩ましいですよね。

もちろん、夫のことが好きだけど不倫をやめてくれない、も悩み多き課題です。この状態って、あなたが嫌いなものを持ってる人だけど好き、になってるんです。

ゴキブリだとイメージが悪いので、ヘビにしましょうか。例えば、横浜流星さん？吉沢亮さん？菅田将暉さん？とか、いま人気の俳優さんでもいいし、あなたが好きな芸能人や２次元のキャラでもいいです。とにかく、あなたが「この人が大好き！！」という人がいたとしますよね。

なんと、その人もあなたを好きになって、お付き合いできることになりました。ただ一つ難点があって、あなたと会うときは必ず首にヘビを巻いてる。。。

不倫してる夫って、まさにこんな感じなんです。

好きだけど、嫌なものを持ってる、ぶら下げてる。はて、どうしたらいいの？？という感じなのです。

不倫をやめない夫と、どうする？？

夫が好きなら、ヘビ込みで考えるしかない。どうしてもヘビが嫌なら、首にヘビを巻いてる夫とは別れる、でもいいし、ヘビ専用の部屋を作ってもいいし、怖いけどヘビも含めて一緒にいるのでもいい。正解はないし、あなたが本当に欲しいのは『夫』なのか『ヘビのいない関係性』なのか。

あなたが真剣に悩むのは、どうやってヘビを手放してもらうのか、ではなくて、あなた自身がどう生きて、どんな関係性を望むのかを見極める目的にすべきなのです。

本当に望む未来を作る力

首にヘビを巻いている夫は、もちろんあなたが変われば、変わることもあります。

「どうしてもヘビは嫌だから、あなたと別れるわ」と伝えたら、「それは嫌だ！ヘビを手放すよ！」となるかもしれないし、あなたが身軽に楽しく生きている姿を見たら「あれ？首にヘビ巻いてるのって、不便かも！？」と気づくかもしれません。

ヘビが死んじゃうことだってあるだろうし、あなたに好きな人ができるかもしれないし、突然、あなたもヘビが好きになるかもしれない。

未来は不確定だから、何が起こるかはわからないのです。ただ、目の前にいるのは「ヘビを首に巻いた夫」なのです。その人と、どうするのか？

「私は首にヘビを巻くのは、間違ってると思う！」「私が嫌だから、ヘビは連れてこないで！」と抗議することもできますよね。

「私が嫌なことをする人」には、伝えた方がいいので伝えることも重要です。ただね、それでも「ヘビを首に巻く人」が「不倫してる夫」だし「不倫を続ける夫」「やめない夫」なのです。

そして、「ヘビを首に巻く」ことを選んでいる夫に対して、いつまでも「間違ってるぞ！やめろ！！おかしい！！！」と言い続けることが「依存・執着」ってこと。

つまり「依存・執着」を手放すということは、ヘビを首に巻いてる夫とどうするのかを正しく悩めるようになることなのです。

「依存・執着」を手放す、とは

「依存・執着」を手放すと夫もヘビを手放したり、ヘビの方からいなくなったり、する可能性が高まるし、ヘビを首に巻く人より巻いてない人の方がいいじゃん！とスッキリ離れられるようになる可能性も高まります。

なんにせよ、快適な人生を自分のために選んであげられるようになるのです。

シンプルに「依存・執着」を手放さないとあなたが快適に生きることが難しくなっちゃう。

夫に「ヘビをどうにかしてよ！」と抗議し続けて疲れ果てる前に、そうやって嫌われる前に、そんな自分を嫌いになる前に、あなたが本当に望む未来を作る力を取り戻しましょう！

 

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