夫婦関係改善

「愛され妻講座」的教えを量子論的に活用する方法

愛され妻講座的教えを量子論的に活用する方法
仲野ちはる
仲野ちはる
「愛される方法」や「愛され妻の法則」など、世の中にはたくさんの「愛される」ための情報があります。

実際に「愛されている」人は、その情報を知らないのに実践し、簡単に愛されています。
そして、残念なことに「愛されたい」とその情報を手に入れたのに活用できていない方の方が、現実が変わっていかない…

そんな「愛される」ための情報の正しい使い方をお伝えしたいと思います。

「愛され妻講座」で伝えている情報の中身

わたし自身は、愛され妻講座的なセミナーや学びの場に参加したことはありません。

けれど、そういった講座に参加した友人も知っていますし、何よりわたしのサービスを受けてくださるお客さまの中に結構な割合で参加してきた方がいらっしゃいます。

実際に参加された方のお話を要約すると、

愛されるための注意点

・夫を責めない
・いつも笑顔を忘れない
・家でもメイク、身綺麗にする
・夫を立てる
・甘えた声で挨拶をする

などがあるそうです。

愛されるための情報の真意はいかに?

上記のような方法は、確かに効果はあるだろうと思います。

ただ注意すべき点、というか絶対に忘れてはいけないポイントがあります。

愛される情報を実践する時の注意点

こういった情報を「愛されるため」にやり始めると自分の本質、もしくは自分軸からどんどん離れてしまいます。

やればやるほど、混乱してくるんですね。

なぜなら、自分の本質や自分軸では「愛されたい」とは考えてないから。

自分の本質の部分では、自分はすでに愛されていることを知っています。
いつもいつでも、どんな時でも「わたしは愛されてる」んです。

つまり、潜在意識ではわざわざ「愛されたい」とは考えてもいないんです。

「愛されたい」と願う人の特徴

潜在意識では望んでいないのに、なぜ顕在意識で「愛されたい」と願うのか?

それは、単純に「自己受容」が足りていないから。

愛されていない自分を受け容れることができないし、愛されれば、自分には価値があるので受け容れられると考えているのです。
自分ではあるがままの自分を受け容れられない。
だから、他者に受け容れてもらうことで、自分を受け容れようとするのです。

この仕組みに関係するのが、「承認欲求」です。

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麻薬より強い効果がある「承認欲求」の仕組み

愛されるということは、承認されるということでもあります。
存在を、価値を認めてもらうこと。
つまり、承認欲求が満たされた状態とも言えます。

人間には、誰一人例外なく、承認欲求があります。
そして、その承認欲求が満たされることは、麻薬より強い効力があると言われています。

だから、麻薬のように「愛されたい」と願い続けるようになるのか。

「愛されたい」と願うことは自然なこと?

承認欲求が満たされる恍惚感から考えれば「愛されたい」と願うことは自然なことに感じるかもしれません。

けれど、人間の本質ではすでに十分「愛されてる」わけですし、人間が最終的に望むことは「愛する」こと。

ここで、イメージをしてみてください。

本当に豊かな人、とはどんな人か。
たくさん持っている人でしょうか?
たくさん与えてもらえる人でしょうか?

違うんです。

本当に豊かな人は、たくさん「与える人」なんです。

豊かだからこそ、その豊かさを周りに与えられるんです。

「愛」もこれと同じです。

たくさん愛される人が豊かなのではなく、たくさん愛せる人が本当に豊かな人なのです

人間は潜在的に、この流れを理解しています。

なので、潜在意識では、愛されるより愛したいと考えているのです。

やっぱり、「愛されたい」と願うこと自体が人間の本質から外れているんですね。

「引き寄せの法則」から考える、愛される方法

ここからは、「愛される」ということをエネルギー的にみていきます。

よく、「愛を引き寄せるには、どうしたらいいですか?」というご質問をいただきます。

これは、引き寄せの大原則を理解するとすぐに理解できます。

「量子論的・引き寄せの法則」で愛を引き寄せる

わたしがお伝えしている量子論的・引き寄せの法則とは、

「自分が出している波動に似たものが引き寄せらえる」

というのが大原則です。

そして、もう一つの特徴が「本来の自分で生きれば、必要なものはすべて引き寄せられる」ものでもあります。

この「本来の自分」とは、自分の本質とも言えますし、自分軸で生きている状態です。

さて、ここで思い出してください。

先ほどお伝えしたように「「愛されたい」と願うこと自体が人間の本質から外れている」んです。

つまり!
「愛されたい」と願うほど、そして「愛され妻講座」的な教えをやるほどに、本質の自分から外れ、よい引き寄せも起きなくなるんです。

では、量子論的・引き寄せの法則で愛を引き寄せるにはどうしたらいいのか?

それは、自分を「愛する」ことを徹底して、愛を与える人間になればいいのです。

そうすれば、よい引き寄せは加速して、簡単に愛される現実が現れるのです。

「愛され妻講座的」教えの量子論的活用方法

ここでお伝えしたいことは、「愛され妻講座」で教えているかが間違いだ!ということではないんです。

断言しますが、間違いではないんです。

確かに男性は、頼られたり、甘えられるとその相手を愛しやすくなりますし、守りたくなるとは本当なのです。

「愛され妻講座」的教えを実践するための【前提の意識】

実際に、「愛され妻講座」的教えを実践する時、気を付けて欲しいのが、【前提の意識】なんです。

「愛されたい」と考えている時の【前提の意識】は、

「今は愛されていない、だから愛されたい」の、”愛されていない”になります。
量子論的引き寄せの法則では、常に【前提の意識】が現実化します。
この場合で言えば、”愛されていない”現実が、常に現れるということです。

反対に自分を「愛する」思いから夫に頼る、甘えるというのは、

「世界で一番大切なわたしは、あなたがこうしてくれると嬉しいです。」

「世界で一番大切なわたしが、あなたにこうされるととても喜びます。」

「世界で一番大切なわたしは、あなたがいるととても安心します。」

ということを”自分のため”に伝える、ということなんです。

この時の【前提の意識】は、

「わたしはわたしを愛している。だから、よりよくなりたい」の”よりよくなる”の部分。
すでに今幸せ、なんです、前提が。
この時、現実化するのは「今幸せ」を感じる現実となるのです。

「夫に甘える・頼る」のが大切なのではなく、意識が重要

自分を愛する意識から、夫に想いを伝える状態を客観的にみると「愛され妻講座」的な言動とほぼ同じに見えるます。

やってることは同じ。でも、意識はまるで逆。という状態になります。

わたしはこの仕組みに気付いたからこそ、夫婦関係アドバイザーとしてサービスを提供したいと考えるようになりました。

この仕組みを知らずに生きるのと仕組みを知って生きるのでは、豊かさや幸せが格段に違うから。

この仕組みを知らずに、ずっと生きてきた自分がどれだけ苦しくて辛かったかを痛いほど知っているんです。

仕組みさえ腹落ちしたら、「愛されたい」と願う必要なくただいるだけで愛されるようになります。

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どこにも同じようなものはないです。

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