自己肯定感って、割とカンタンに高められます!
そして高まるとすこぶる「生きやすくなる!」
どんどん高めていきましょう~~
自己肯定感の意味と量子論的考察
「自己肯定感が高い人は生きやすい。」
今や疑いようのない事実ですが、自己肯定感を高めることを難しいと感じている方も多いですよね。
わたしも、自己肯定感がすこぶる低く、”自己肯定感低いランキング”があったらかなりイイ線いっていたと自負しております。
そんなわたしが自己肯定感ととことん向き合って、導き出した超シンプルな量子論的メゾットをお伝えしたいと思います!
まずは、自己肯定感の本質とエネルギー的考察から。
自己肯定感の正体と高いと起きる「よきこと」
自己肯定感とは、自らのあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(self-esteem)、自己存在感、自己効力感(self-efficacy)と同じ意味合いで用いられる。
〈Wikipediaより〉
この自己肯定感が高いとよいことは、たくさんあります。
・自分軸がしなやかで強い
・人間関係が良好
・感情が安定する
・自信がある
・人をジャッジしない
・人と比較しない
・周りに振り回されない
・自己尊重、他者尊重ができる
・行動的であり能動的
などなど。挙げたらキリがないですが、とにかく「生きやすい」のです。
これは、高めない手はありませんよね。
自己肯定感が高い人のエネルギー
自己肯定感が高まるとよいことをたくさん挙げましたが、量子論的に見れば、当たり前のことなのです。
自己肯定感が高いということは、常に自分に「OK」が出せているということ。
どんな自分でも「受容」している状態です。
「受容」するということは、「愛」ですよね。
自己肯定ができている状態とは、「愛」の波動域にある状態。
波動がとても高い状態なのです。
自己肯定感が高い人は、波動も高い人なんですね。
やっぱりこれは、高めない手はありませんよね。
自己肯定感が低い原因と高められない原因
高めるとよいこといっぱいの自己肯定感。
そしてわかっているけど、高めることが難しいのも自己肯定感、です。
自己肯定感の低さと高めたいのに高まらなかった原因は、ちゃんとあります。
原因を理解できるとアプローチ方法も見えてきます。
自己肯定感とインナーチャイルドの関係
自己肯定感の低さの一番の原因は、”親との関係性”にあります。
「親から愛されている、無条件に受け入れられている」と十分に感じられずに育ったために、自己肯定感がしっかりと育まれなかったのです。
成熟しきっていないインナーチャイルドが潜在意識の中で、拗ねているんですね。
このインナーチャイルドを大人になった自分が、癒し育むことで自己肯定感も高まっていきます。
インナーチャイルドが成熟していない人の特徴として、愛を他者から得ようとすること。
自己肯定感とは、自分が自分を認め肯定することです。
自己肯定感を高めるには、自分が自分に寄り添うことが絶対に必要なのです。
親に愛されなったとしても、無条件で受け入れられなったとしても、自分のインナーチャイルドは、大人になった自分で育てればいいのです。
自己肯定感と自己効力感の違い
自己肯定感が育まれてこなかった人は、褒められたり認めたりすることで親の愛情を得ようとします。
怒られないように嫌われないように、自分の言いたいことを我慢することも多かったはずです。
自己肯定感を得るために、自分の能力や成果を生み出そうと必死だったんですね。
自分の能力や成果を生み出すことで自分を認めるのは、「自己効力感」です。
大人になってから「自己肯定感を高めよう!」としても、思うようにいかないのは、小さい頃からやってきた「自己効力感」を高めることを「自己肯定感」を高めることと勘違いしているから。
自己肯定感を高めることって、本当はとてもシンプルなんです。
いまの自分をあるがまま受け入れるだけなのですから。
「人から褒められたり認められること」「お金を稼げること」「仕事で成功していること」で自己肯定感は高まりません。
外側からの承認を得ることで高まるのは、「自己効力感」なのです。
自己肯定感は「女性性」、自己効力感は「男性性」
自己肯定感を高めようとするとき、自己効力感との違いをしっかりと理解しておかないと自己肯定感を高めようとするほどに苦しくなってしまいます。
自己肯定は、「受容」。
「いまここ」の自分を受け入れること。
自己肯定は、女性性の働きなんです。
自己効力は、「成長」。
未来志向ですよね。
自己効力は、男性性の働きです。
女性が「自己肯定感」と「自己効力感」を混同していると、自己肯定感を高めようとしながら、自己効力感を高めようとしてしまいます。
男性性である自己効力感を高めようとすると、現実とのギャップにぶつかります。
「もっと素晴らしければ、自己肯定感を持てるのに…」と考えてしまうんですね。
本来の自己肯定感は、「どんなにダメな自分でもOK」だと自分を肯定することでしたよね。
この違いが肚落ちできていないと、自己肯定感を高めようとするほど苦しくなってしまうのです。
女性は、本来「受容」する性。
「受容」が得意なはずなのです。
できない自分を責めたり、他人との比較に落ち込むとき、自己効力感を高めようとしていないか自分をしっかり見守ってください。
自己肯定感を高めようとするから高まらない量子論的理由
量子論的に「自己肯定感を高めよう」とした時のエネルギーを見てみると、自己肯定感を高めることを難しいと感じるカラクリが理解しやすくなります。
自己肯定感を高めよう、とする時の「前提の意識」はどうなっていると思いますか?
「自己肯定感が高いと生きやすい。もっと自分を大切にできるはず。もっと自分を愛せるはず。現実が変わるはず!」という思いを持っているのではないかと思います。
その思いをエネルギーの観点から見ると「自己肯定感が低いから苦しい。自分を大切にすることができないし、自分を愛することができない。現実を変えたいから、自己肯定感を高めよう!」という想いではないかと感じます。
このとき、たくさんの「不足」を抱えているのです。
自己肯定感は、高めようとするほど高まらないんですね。
元々高いなら「高めよう」とは考えないからです。
「自己肯定感が低くて苦しい」から「自己肯定感を高めよう」という想いの「前提の意識」は「不足」です。
「前提の意識」が現実になるのですから、「自己肯定感が低くて苦しい」現実が引き寄せられ続けてしまうのです。
量子論的に大切なのは、「いまここ」です。
いまここから、どんな自分も肯定することを始めれば、その瞬間から自己肯定感は高まります。
いま、満足のいく自分ではなくても。
いま、満点の自分でなくても。
いま、0点の自分でも。
自分が自分を認めて肯定する。
これで、自己肯定感はとても高くなるんです。
テストをイメージするとわかりやすいです。
100点を取ったから自分を認めるのではなく、50点でも0点でも、テストをサボったとしても、自分を認め肯定することが「自己肯定感を高める」ということなのです。
自己肯定感を高める超シンプルな量子論的3ステップ
ここまで理論をお伝えしてきました。
インプットしても、アウトプットしなければ身に付きません。
情報は、実践して体験して経験することで智慧になりますから。
ここからは、実際にどうやって自己肯定感を高めていけばいいのか、わたしが実践して自己肯定感を高めることができたメゾットをお伝えします。
step1.「今日からどんな自分もOK」と”決める”
量子論的ステップの最初は、「決める」こと。
引き寄せの法則と同じです。
まずは「決める」。
決めなければ、進めない、ゴールに行き着かないのです。
「今日からどんな自分にもOKを出す」と決めてください。
これに例外はありません。
失敗しても、恥をかいても、サボっても。
どんな自分にもOKを出せなかったとしても、その自分にOKを出すのです。
あれができない、これができない。
あれもない、これもない。
そんな言い訳は、通用しないですよ〜〜。
step2.自己否定に”氣付く”
決めたとしても、自己肯定できない場面は出てきます。
人間だもの、ですね(笑)。
そんな時は、「氣付く」ことです。
常に自分に意識を向けて、自己肯定できなかった自分に「氣付く」。
外側に向いている意識を自分に戻して、自己否定している自分に「氣付く」。
課題は、氣付いた時点でほぼ解決しています。
あとは、自分が何を選択するかで人生が大きく変わっていきます。
自己肯定できていなかった自分に氣付く、自己否定している自分に氣付く、氣付いたら選択し直す。
これを愚直に続けるのです。
1日では身に付きません。
スポーツと一緒です。
毎日、コツコツ、楽しんで続けること。
そうすることで、自己肯定感はいつの間にかグンと高まります。
自己肯定感は、エネルギーでもあります。
自己肯定感が高まるということは、エネルギーが変わっていくこと。
エネルギーが変われば、現実は必ず変わります。
エネルギーが先、現実は後
です。
この感覚を体感できるのも、自己肯定感を高めるステップの醍醐味です。
step3.「五感」を使って「いまここ」に戻る、満たす
量子論では、過去も未来も「いまここ」に織り込まれているとしています。
いまここが満たされているとき、過去への後悔や未来への不安は感じることはなくなります。
しあわせと不幸は同時に感じることはできません。
笑っているとき、怒ることはできません。
自己肯定感とは、生きていることが楽しい、わたしに生まれて本当によかったと感じることです。
心からしあわせな状態です。
しあわせは、身体の感覚です。
思考からは生まれません。
自己肯定感を高めるには、身体を緩め、五感を満たすことが大きな効果をもたらすのです。
わたしが五感を満たすことを始めたとき、学べてよかったと感じたことがあります。
それが「共鳴」です。
人間は、自分の心にないものは感じることができないんですね。
嘘をついたことがない人は、人の嘘を見抜くことはできないんです。
これは五感も同じです。
美しいものを美しいと感じる時、あなたの心の中に美しさに「共鳴」する感性があるのです。
空の碧、花の形、海の音、風の匂い、触れることの安心感。
美しさを感じられるのは、自分の中にもその美しさと同じ要素があるから共鳴しているんですね。
すごくないですか??
美しいと感じたとき、その美しさをあなたはすでに持っているんです。
素晴らしいと感じられるとき、すでにあなたは素晴らしいんです。
美しさや素晴らしさに感情が動く度、「共鳴」する心と感性を持つ、あなた自身を肯定できませんか?
自己肯定感が高まると起こる「引き寄せ」まみれの世界
自己肯定感は、自分を受容することです。
受容は、「愛」ですよね。
自己肯定感が高いということは、「愛」の周波数が引き寄せた現実の世界を生きることなんです。
その世界に住むのは、難しいことではありません。
自分の陰も陽も、認めて受け入れればいいだけなのです。
理想の自分になろうとすることではありません。
ダメな自分を変えようとすることでもありません。
ただ、「いまここ」に在る自分をあるがままで受け入れるだけなのです。
セッションでは、徹底的に自己肯定をしていただきます。
それは、とてもカンタンなんですよ。
わたしは、お客様の外側は見ないんです。
すでに素晴らしい側面に向けて、お話をしていきます。
すると、お客様の素晴らしさが喜んで出てきてくれるのです。
心から自分を肯定することができるようになると、もう逆戻りはできません。
自転車に乗れてしまったら、乗れないようにはなりませんよね?
自己肯定感を身につけてしまえば、自分を否定することの方が難しくなります。
ぜひ、自己肯定感を身につけ、引き寄せまみれの世界を体験してください。
お待ちしていますね。
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