何となく分かるけど、説明するのは難しい。そんな「波動」について、まとめてみました。
波動が高い人は、運が良さそうなイメージがありませんか?
とはいえ、そもそも何なのか?を理解していなければ、扱うことができませんよね。
「波動」は、引き寄せの法則にも出てきますし、理解すると”うまくいくとき”と”うまくいかないとき”の違いが分かったり、人間関係も変わりだします。
そして、それは量子論という物理法則。
実験感覚で楽しんで活用していきましょう!
そもそも、波動って何??
波動とは、エネルギーの性質のこと。
この世界の物質もわたしたちの身体も、感情も全てが素粒子でできています。
その素粒子は、”波”でもあり”粒”でもあるという性質があります。
この”波”は、固有の周波数(振動数)、波長、振幅、位相を持っていて、それらを合わせて「波動」と言っています。
「波動が高い人」とか「波動が軽い人」というのは、主に”周波数”のことを指しています。
波動が高い、というのはどんな状態なのか?
先ほども書きましたが、感情もエネルギーです。
ゆえに、感情にもそれぞれ固有の波動があります。
「波動が高い」と聞くと、楽しくて明るくて、運が良くて素敵なイメージがありますが、それは感情のエネルギーに起因したもの。
その感情のエネルギーって、実はこんな風に分類されています。
エイブラハム 感情の22段階
【エイブラハム 感情の22段階】
1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝
2.情熱
3.興奮/没頭/幸福感
4.ポジティブな期待/信念
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10.フラストレーション/イライラ/我慢
11.圧迫感
12.落胆
13.疑念
14.心配
15.自責
16.挫折感
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安(身の危険)/罪悪感/無価値
22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
上に行くほど波動が上がる、高い、低い、
といわれる感情。
下に行くほど、その反対。
つまり、感情の波動が上がること、
その感情の波動域にいることが、
「波動が高い」状態なのです。
この表を見ても、波動が高い人でありたいし、波動が高い人といたいし、波動が高いと引き寄せも加速するのが分かりますよね。
波動が高いと、何がいいの?
毎日が楽しくなります。
人間関係も仕事も快適になります。
つまりは、人生そのものがよりよりものになるのです。
そんな人になりたいし、そんな人と一緒に居たくなりますよね。
量子論的に「波動が高い」といいこと
もちろん、量子論の側面からの”いいこと”もあるのです。
それは、波動が上がるとZPF(ゼロポイントフィールド)に繋がりやすくなるということ。
量子論では、ZPFといいますが、
神・宇宙・真我・ソース・空…といろんな呼び方があります。

私たちはもれなくみんな繋がっていて、
波動が上がるとZPFに近づくというわけ。
すると、そこからの情報であるシンクロ二ティやインスピレーションを
キャッチしやすくなるのです。
そうすると、必要なことが必要なときに起こるし、
望みが叶いやすくなる、引き寄せ力も上がる、
人間関係もスムーズになるというわけ。
つまり、波動が高い方が楽に生きられるってことなんですね。
だからって、低い波動が悪いのか?
そんなことは、ないんです。
波動が低い=”ダメ”なのか?
わたしたちは、いろんな感情を感じたくて生まれてきた。
そして、その感情は、自分だけの宝物です。
どんな感情を味わったとしても、それを体験したかったのです。
また、低い波動の感情を感じない限り、
高い波動がどんなものなのか分からないんです。
だって、この地球は「相対性」の星だから。
低くて重い波動を実際に体験して初めて、どんな感情が「高い」のか分かるのです。
高い波動は、エネルギーが高い。
だから、どんなに低い波動を感じたとしても、
また高い波動を感じれば、すぐに波動は上がります。
安心して、低い波動にまみれよう!
上記の感情の22段階にもあるけれど、
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安(身の危険)/罪悪感/無価値
となってます。
ということは、怒り、復讐心、憎しみの方が、
「不安」よりも波動が高いんです。
だから、「ネガティブな感情を感じちゃった…」と不安になると、
余計に波動が下がってしまうのです。
あなたが、どんなにひどい感情に飲まれたとしても、
「わたしだけは救われない」なんていう”特別”は起きるわけがないのです。
だって、わたしたちは誰一人もれなく繋がっているから。
波動が下がるような出来事も、それを感じ尽くすこと。
出し切ったあとから、また波動を上げればいいだけ!
どんなあなたも、必ず幸せになれるというのは、量子論的にも事実なのです。
波動を高くするメゾット
感情を感じ切ろう!
波動をあげるには、感情のエネルギーが高い状態であること。
”喜びに溢れ””自由”で”愛”を感じ”感謝”をすればいいのですが、そうもいかないときは必ず訪れますよね。
そんなときは、そういかない現実的な原因が明確ならば、その原因に起因する感情を感じ切ることです。
どんな出来事も偶然に起こっているわけではないんです。だとしたら、その出来事を受け入れるしかありません。
だって起きた出来事をなかったことにすることは不可能なのですから。
そのためには、まずは感情を感じ切ることです。
悲しみや痛み、辛さを感じ切らずになかったことにすると、それらがどんどん溜まってしまうのです。
感情は見えないものですが、確実に身体に溜まります。
だからこそ、しっかりと感じる=吐き出す、これがとても大切なのです。
それが「感情を感じ切る」ということなのです。
感じ切ったあとは、今できることをしていきましょう。
今できる、自分のために、したいことを。
感情を感じ切るのが難しいときは
感情を感じ切って、今できることに集中しようとしても難しいときもありますよね。
あまりにもショックなことが起こると、感情を感じ切ること自体が思うようにいかないもの。
そんなとき、おすすめなのが「歩くこと」。
感情って、心で感じていると思われがちですが、実際は”身体の状態”なんです。
緊張すると心臓がドキドキしたり、汗をかいたり、赤面したりします。
不安だと猫背になりがちだし、身体も重く感じます。
反対に幸せなときは、身体は軽く、笑顔になり、顔色も明るくなる。
そうなのです!
感情は身体の状態なのです。
ということは、身体の状態を変えれば感情も変わるということ。
実際に、わたしが辛くて仕方のないとき、ひたすら歩きました。
最初は、不安や自責の念が出てきても、歩いていると頭が空っぽになってくるのです。
家の中でいろんなことを考えてしまうのなら、ぜひ歩きましょう!
身体で風を感じるだけで、感情の波動は上がるものです。
お氣に入りの「波動上げ」行動を見つけておく
波動が上がる行動は、一人一人違います。
感情は、自分だけの宝物です。
喜びを感じること、美しいと感じるもの、それぞれ違います。
同じように、「波動が上がる」行動もオリジナル。
カフェに行く、お笑い番組を見る、感動する映画を見る、美しいものに触れる。
なんでも良いので、自分の好きなものを知っておくこと。
自分の取説を作るとも言えますね。
「調子が悪いときは、甘いものを与えてください。」
「落ち込んだときは、あの動画を見せてください。」
「泣きたいときは、このマンガを読ませてください。」
こんな風に、簡単にできることをたくさん用意しましょう。
大切なのは「波」の性質を忘れないこと
波動は、エネルギー。波なのです。
だから、当たり前だけど、上がるときも下がるときある。
下がっても、上がる。
上がっても、下がる。
それを知っているだけで、とても楽になりませんか?
そうやって自然に委ねていれば、波は必ず上がります。
けれど、なるべく波動を上げる意識で過ごすことで、底上げが起きます。
波動域は、意識次第でどんどん上がるのです。
波動域が上がるということは、音階でいえば1オクターブ上の音域に在るということ。
そうやって、どんどん波動域を上げることで、普通にしていても「波動が高い人」になるのです。
そのためにできることは、生きている今に、感謝をすること。
難しく考えるより、自分を信じ、愛し、楽しく生きる。
いちばん大切なのは、それだけなのです。
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