という素朴な疑問に、簡単にお答えします!
ゼロポイントフィールドの概念
すべての存在や出来事は「素粒子」でできています。
その「素粒子」すべてがある場が「ゼロポイントフィールド」なのです。
で、それってどこにあるの??
それは、「いまここ」の「すべて」にあります!
ますます「なんのこっちゃ?」かもしれませんね…
まずは”すべての存在や出来事は「素粒子」でできている”から、解説しますね。
素粒子+意識=現象
わたしたちの目の前のすべてのモノ、出来事、わたしたちの身体、感情、これらすべては素粒子からできています。
素粒子は、波(エネルギーの状態)でもあり粒(物質の状態)でもあるもの。
この素粒子に意識が介在することで、モノになったり、出来事が起こったりします。
それが「素粒子+意識=現象」として表されます。
わたしたちの身体も自分の意識があるから「有る」のです。
厳密に言えば、この「意識」も「フォトン」と呼ばれる素粒子。
わたしたちは、存在そのものがエネルギーなのです。
そんなすべての源である「素粒子」は「ゼロポイントフィールド」からできているのです。
ゼロポイントフィールドの特徴
ゼロポイントフィールドは、時間や空間を超えたものです。
「いまここ」の「すべて」にあるとは、いたるところにあるということで、ないところはないということでもあります。
どこにでも偏在しているものなのです。
このゼロポイントフィールドにはすべてがあると言われるのワケは、すべてを創る素粒子があるところだから。
「引き寄せの法則」で”ワクワク”や”感情”が重要とされるのも、”ワクワク”や”感情”という意識が介在することで、ゼロポイントフィールドにある素粒子を望むものへと現象化させるからです。
ゼロポイントフィールドは、あらゆる可能性の場なのです。
ゼロポイントフィールドにある「可能性」とは
ゼロポイントフィールドのもう一つの特徴として「無」があります。
仏教では「空」(くう)に当たります。
プラスにもマイナスにもなるすべての可能性を含んでいるということです。
この概念について、解説します。
ゼロポイントフィールド=無、の本当の意味
・1+1=1
・1+1=0
この二つの数式がゼロポイントフィールドの「無」、または仏教の「空」を表しています。
数学的に考えると理解しづらいのですが、素粒子の特徴である「波」で考えるとわかりやすくなります。
1+1=1
これは波と波がぶつかって、大きな波になるという意味です。
波長は、波長の「山」と「山」がぶつかると増幅しますよね。
1+1=0
これは、波と波がぶつかった時、「山」の部分と「谷」の部分が重なり「ゼロ」になるという意味です。
二つの波長が重なり打ち消し合う、ということです。
このように、ゼロポイントフィールドにある素粒子は「波」であるため、すべての可能性を持っているのです。
何も無いのに、すべてがある。
そんな場がゼロポイントフィールドなのです。
ゼロポイントフィールドと繋がるには
ゼロポイントフィールドにすべてがある。
そこに繋がれば、なんでも叶う!のです。
そんなゼロポイントフィールドに繋がりたいですよね?
では、その繋がり方は…
実は、すでに繋がっています!
ゼロポイントフィールドに繋がっていない人は、いないのです。
誰でも例外なく、いつでもどこでも、繋がっているんです。
あるのは、その繋がりが弱いか強いかの違いなんですね。
分りやすく例えるなら、ゼロフィールドポイントがWi-Fiで人間がスマートフォン、のようなイメージです。
Wi-Fiと繋がろうとするとき、わたしたちはWi-Fiを受け取る環境を整えたり、スペックを整えます。
それと同じように、ゼロポイントフィールドとの繋がりを強くするためには、自分の環境や身体や思考を整えればいいのです。
ゼロポイントフィールドとの繋がりをさらに強くする方法
ゼロポイントフィールドと繋がっているのは、脳にある松果体と言われています。
松果体=受信機、なのです。
この松果体は、リラックスした状態でいることで活性化されます。
瞑想などで「無」になると松果体=受信機の働きが増し、直感やインスピレーションが降りてくるのは、ゼロポイントフィールドとの繋がりが強くなるから。
瞑想だけに限らず「ぼーっとする」だけでもゼロポイントフィールドとの繋がりは強くなります。
ぼーっとしている時の脳は、思考している時の脳よりも働きがよくなっているからです。
「引き寄せたい!」と強く願うよりも、いまここでリラックスしたほうが良いのは、松果体の働きがよくなるからなのです。
いまここにすべてがある、過去は全く関係ない
ゼロポイントフィールドとの繋がりを強くするために、もう一つ大切なことは「いまここ」にないことで不安や焦り、恐怖を感じることを意識的にやめることです、
ゼロポイントフィールドは時間も空間も超えたもの。
過去がどうだった、とか将来が不安、という概念は必要ないのです。
いまここにすべてがあるのですから、いまここからすべて創れるのです。
過去を振り返り後悔ばかりしていたら、その意識がいまここにその意識と似たものを創り出します。
また、未来への不安を抱えた意識でいれば、その意識がいまここに不安のある現実を創り出します。
「いまここ」を自分の喜びにフォーカスしたものにすることで、現実はどんどん「喜び」に溢れます。
「いまここ」を満たすことを意識していれば、「引き寄せよう」と願う必要がなくなってきます。
その積み重ねが「引き寄せなくても引き寄せる現実」を創るのです。
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1+1=1 1+1=0 ?
x+x=2x x+(-x)=0 (-x)+(-x)=-2x
or 1+1=10 1+(-1)=0 (-1)+(-1)=-10
basic wave method