その中の一つが「子育ての傷」です。
親として至らない自分に落ち込んだ時、ぜひ思い出して欲しいこと、書きました。
夫の不倫、子育て…過去を悔やむとき
サポートが進むと過去の自分の
至らなさや未熟さに気づく時がきます。
当時は一生懸命だった。
それは、わかる。
わかるけど「やっちまってた…」と
心が痛くなることがあります。
夫に対してもそんな気持ちになる
ことはあるけれど、
たくさんの女性と話してきて感じるのは
自分の子育てに対する後悔です。
子どもを育ててるときに気づきたかった。
もっと早く知りたかった。
あのとき、こう言ってあげればよかった。
などなどなど。
いい母親じゃなかった自分を責めたり、
今からどうにかできないかと
焦ってみたりするのです。
子どもは反省より、お母さんの笑顔が欲しい
でもね、本当に子どもを愛してるなら
後悔なんてしなくていいし、
過去を取り戻そうなんて
しなくていいんです。
何故なら、子どもが一番欲しいものは
昔も今も同じ、
「お母さんが幸せに笑っていること」
だから。
自分のために頑張って欲しいわけでも
後悔して欲しいわけでも
反省して欲しいわけでもなくて
いつも機嫌よく過ごして欲しいのです。
もちろんね、自分の至らなさとか
未熟さに気づいたのだから、
そこは改善していきましょう。
でも、後悔や反省は最低限でいいんです。
それより、笑って生きる姿を
見せてあげて欲しいのです。
離婚とか再構築とか、子どもの幸せには関係ない
これ、夫の不倫で悩む時も一緒。
子どもために両親が揃っていた方がいい。
お金の不安がない方がいい。
ひとり親なんて恥ずかしい思いを
させたくない。
いろんなこと、思うと思うんです。
私は一度離婚をしているので、
こう思うことはよーくわかります。
それでも、離婚を経験して息子たちを
必死で育ててきた今、言えるのは、
「母親の仕事は自分が幸せであること」
だと断言できます。
それ以上に大切なことはないんです。
親の最大の仕事は「真剣に生きる姿」を見せること
もちろん、笑えない日もあるし
泣きたくなる日もあるし
怒りまくる日もあるけれど、
人間の幸せはどんな感情も感じることだし
身体を使った体験をすることです。
つまり、一人の人間として真剣に
自分を楽しませる姿こそが
最高の教育になります。
立派な親になんてならなくてもいい。
でも、真剣に自分の力で生きる姿を
見せてあげてください。
継続サポートを続けているのは
不倫をされた女性に向けて、ですが
私の裏テーマとして「子どもの幸せ」が
あります。
不倫をされるという最大級の出来事と
向き合っている間も子育ては続きます。
これ、本当にものすごいことなのです。
並大抵のメンタルではできません。
だからこそ、少しでも支えになりたいのです。
それがお客さまのお子さんの幸せにも
つながっていると意図しています。
今、必死に夫の不倫と向き合うあなたの
心を支える継続サポート。
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