確かにお話をお聞きしているとみなさん自己肯定感が低いんです。
その原因は、自己肯定感に対する”勘違い”なんですよ。
自己肯定感は、今すぐ上げられます!
そして、自己肯定感が上がれば波動も上がります!
ぜひ「自己肯定感」に対する”勘違い”を解いてくださいね。
「自己肯定感」に対する大きな勘違い
自己肯定感への一番の大きな勘違いは、「自己効力感」と混同しているところです。
それも仕方ないと思います。
だって「自己肯定感」をWikipediaで調べたら、こう書いてあるんですから。
自己肯定感とは、自らのあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(self-esteem)、自己存在感、自己効力感(self-efficacy)と同じ意味合いで用いられる。
〈Wikipediaより〉
でもね、本来の「自己肯定感」は、その人ができることと1ミリも関係ありません。
みなさん、「〜〜ができるから自分を認められる」と勘違いしてるんです。
・成功したら…
・愛されたら…
・お金があれば…
・美しければ…
・聡明であれば…
今よりも素晴らしくなれれば、自然に自己肯定感が上がると考えているんですね。
実際の自己肯定感は、どんな自分にもOKが出せることで生まれるものです。
素晴らしくてもいいし、素晴らしくなくてもいい。
自分を肯定する理由は、ただ「自分が自分だから」という理由であるべきなのです。
こちらの記事も、ぜひ読まれてください。
自己肯定感が上がらない最大の理由は「自分磨き」
「自己肯定感」を上げるために、自分磨きをする人がいますが高い確率で挫折するか、失敗に終わります。(もちろん、わたしもその一人です(笑))
なぜ「自分磨き」をしたのに、自己肯定感が上がらないのか?
それは、今の自分は認められないという「前提の意識」があるからなのです。
これ、量子論的にみると、とても自然なこと。
今の自分では、認められない
↓
もっと素晴らしい自分になれば、認められる
↓
よし!素晴らしい自分になろう!
↓
「自分磨き」するぞ〜〜!!
これが自己肯定感を上げるための「自分磨き」の流れ。
目的は、「自己肯定感を上げる」ことなのですが、その根源は「今の自分では認められない」なのです。
「引き寄せの法則」で引き寄せられるのは、「前提の意識」の部分です。
この流れだと、引き寄せられるのは「今の自分を認めない」という現実になるんですね。
わたしは、「自分磨き」を否定してはいません。
ただ、自分磨きの目的は、「今の自分もなかなかいい。でも、よりよい自分になろう!」である方がいいと考えています。
まずは、「いまここ」の自分ととことん向き合い、認め、受け入れること。
いつか、素晴らしい自分になれたら自分を認められる。
「理想の自分」になったら、自己肯定できる。
ではないんです。
今の自分のすべてを認める。
いいところもダメなところもある、あるがままを認めることが「自己肯定」なのです。
自己肯定感が上がると、引き寄せは加速する
エネルギー的にみてみると、本来の自己肯定感を持った状態で在れば、幸せにしかなりません。
自分の内側で、自分を受容しているので、周りからも受容されます
どんな自分であろうとも「自分が好き」だし「自分を大切にする」ので、もちろん周りからも好かれ大切にされます。
この世界では、自分が自分を扱うように、現実の世界でも扱われるのです。
自分が「自分だから」という理由で肯定できれば、自分が自分を認めるために価値を生み出す必要はありません。
「わたしがわたしだから、肯定する」だけでいいのです。
そうやって自分が自分を認めていれば、その時点で価値が生まれています。
「わたしである」という価値です。
価値があるから自分を認めるのではなく、自分を認めるから価値があるんです。
これは、量子論的引き寄せと全く同じ。
エネルギーが先、現象は後
自分を認めるための”価値を生み出す”という「現象」の前に、自分を認めるという「エネルギー」が先になければ成立しないんです。
自己肯定感が上がると波動も上がります。
自己肯定感とは、自分を認め受け入れた状態ですよね。
「自分が好き」だという感情です。
自分が好きだと感じる時の波動は、「愛」や「安心感」、「幸福」という高いもの。
【量子論的引き寄せの法則】とは、「似たものが引き寄せられる」というものです。
自己肯定感が上がった、波動の高い状態で引き寄せらえるものは、同じように波動の高いものになるんです。
自己肯定するのに、理由はいらない
さぁ、自己肯定感をあげたくなりましたよね!
だって、いいことだらけですものね。
その方法は、ただただただただ自分にOKを出すということです。
でも、「ただただただただ自分にOKを出す」が難しいんですよね。
なぜ難しいのかというと、
「あ〜、今日は何も頑張らなかったな」
「仕事でミスしちゃったな」
「ついひどいこといちゃったなぁ」
「もっと、氣が利いたこと言えばよかったな」
「何もしてないのに、夕方になっちゃった」
みたいなことを考えるのが、人間はとても得意だからです。
そうなのです!
人間の脳って、元々ネガティブに考えるようにできてるんですよ。
ネガティブ・シンキングとは、集団生活を維持し、生存率を高めるために自然に備えつけられた『脳の警報システム』とも言えるかもしれません。
『脳を最高に活かせる人の朝時間 頭も心もポジティブに』 茂木健一郎 著
そんな脳の仕組みを理解した上で、「ただ自分であるからいいんだ!」と潔く肯定しちゃってください。
毎日「これでいいのだ!」と意識するだけで、自己肯定感は着実に上がります。
これも、脳の仕組みです。
毎日意識してやり続けると、それが当たり前にできるようになるんです。
自己肯定感を持つのに、根拠なんて要らないんです。
自信も要らないんです。
ただ、「自分だからという理由で自分を肯定する」ということを続けてみてください。
それだけで現実が変わります。
わたしの継続セッションを受けた方がちゃんと証明してくれていますから。
ちゃんと続けた人は、本当に変わっています。
ぜひ、あなたも自己肯定感を上げて、波動を上げて、本当の引き寄せを楽しんでください。
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