それは、お金の正体を知らないこととご自身のお金に対する考え方が好ましくないものだから。
お金を引き寄せたいなら、ぜひ抑えて欲しいことをお伝えしていきますね。
お金が引き寄せられない「間違ったお金への認識」
お金を引き寄せたい人が多いのに、実際に引き寄せられないのは、
そもそもの「お金」に対する”間違った”思い込みや思考癖があるから。
”間違った”思い込みや思考癖を好ましいものに変えてしまえば、お金の引き寄せは簡単に起きるんです。
そんなお金に対する思い込みや思考癖を書き換えるために「お金の正体」について、おすすめ本と共にお伝えします。
お金に対する【あなたの「内面」のルール】を探ろう！
お金に関する本の中で、多くの著名人も紹介しているのが「ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人」があります。
わたしは、この本を読んで自分で「再プログラミング」をしました。
本の冒頭には、こう書かれています。
「外面」のお金のルールがあれば、当然、「内面」のお金のルールもある。
「外面」のルールとは、ビジネスの知識、資産運用法、投資戦略などを指す。
たしかにどれも大切だが、「内面」のルール、つまり、性格、思考、信条などの内面的要素はさらに重要である。これが、成功の度合いや、手にするお金の大きさを決めると言っても過言ではない。
【ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人】 ハーブ・エッカー 著
結局のところ、お金持ちになるためには、自分の「内面」のルールを変えればいいんですね。
それは、どうやってやるのか？
ワークをご紹介しますね。
①認識する
変えるべきものの存在を知らなければ、変えることはできません。そのために、子どもの頃から今までに耳にした、お金や財産、お金持ちに関する言葉をすべて書き出す。
②理解する
自分の考えが内に端を発しているのか、誰に教えこれまれたものかを探り、自分の経済状況に及ぼしてきた影響をあら出す。
③削除する
豊かさへの障害になる考え肩を自分から切り離す。長い間、心の中にしまってあった「情報ファイル」に今も価値があるのか、ないのかその真の姿を見極める。
④再プログラミングする
「ミリオネア・マインド」をインストールする。（詳しく知りたい方は、本を参考にしてください。）
お金に縁のない人と豊かな人の違いは、上記のワークの「①認識」が違うということなのです。
今現在の自分の認識を知り、それを豊かな人の認識に書き換えてしまえば、結果大金持ちになるというわけ。
では、どんな”ミリオネア・マインド”が有効なのか。
再プログラミングするために、本に書かれている１７の「ミリオネア・マインド」について、お伝えします。
１、金持ちになれる人は「人生は自分で切り拓く」と考える
お金に縁がない人は「なぜか、こんな人生になってしまった」と考える
２、金持ちになれる人は「成功と富」をめざす
お金に縁のない人は「暮らしに困らないレベル」をめざす
３、金持ちになれる人は「絶対に金持ちになる」と考える
お金に縁のない人は「金持ちになれたらいいなぁ」と考える
４、金持ちなれる人は「大きく考える」
お金に縁のない人は「小さく考える」
５、金持ちになれる人は「チャンス」に注目する
お金に縁のない人は「障害」に注目する
６、金持ちになれる人は「成功者を賞賛する」
お金に縁のない人は「成功者をねたむ」
７、金持ちになれる人は「成功した人」とつきあう
お金に縁のない人は「失敗続きの人」とつきあう
８、金持ちになれる人は、セールスに「積極的」である
お金に縁のない人はセールスに「消極的」である
９、金持ちになれる人は、自分が抱える問題より「器が大きい」
お金に縁がない人は、自分が抱える問題より「器が小さい」
１０、金持ちになれる人は、富を受け取るのがうまい
お金に縁がない人は、富を受け取るのが下手である
１１、金持ちになれる人は「成果」に応じて報酬を受け取る
お金に縁のない人は「時間」に応じて報酬を受け取る
１２、金持ちになれる人は「両方とも手に入れたい」と思う
お金に縁がない人は「どちらが一方だけでいい」と思う
１３、金持ちになれる人は「総資産」に注目する
お金に縁がない人は「勤労所得」に注目する
１４、金持ちになれる人は、お金を「上手に管理する」
お金に縁がない人は、お金を「管理できない」
１５、金持ちになれる人は「お金をフル活用する」
お金に縁のない人は「お金のためにフルに働く」
１６、金持ちになれる人は、恐怖に負けず「行動する」
お金に縁がない人は、恐怖で「何もできなくなる」
１７、金持ちになれる人は「何でも学ぼう」と思う
お金に縁がない人は「何でも知っている」と思う
わたし自身、ワークをして徹底的にマインドを書き換えたら、どんどんお金が増えていきました。
そして「お金を引き寄せたい」とは思わなくなりました。
お金って「引き寄せる」ものではないことを実感したからです。
「お金を引き寄せたい」というのは、「金持ちになれたらいいと考えるレベル」なんですよね。
本にあるように「絶対に金持ちになると決めているレベル」だと、願うというよりは行動し努力するように自然となります。
未来は、「今日すること」によって作られる
次にご紹介したい本は、こちら。
有名だし、古い本なので読まれた方も多いはずです。
なので、ここでは本に書かれている「名言」をお伝えしますね。
読むだけで、思考が変わるはずです！
金持ちがさらに金持ちになり、貧乏人がさらに貧乏になり、いわゆる「中流」の人たちがいつも借金に追われている理由の一つは、お金に対する教育が学校ではなく家庭で行われるからだ。
重要なのはお金に関する教育と知恵だ。スタートは早ければ早いほどいい。本を買ったりセミナーに出席するのもいい。実際にお金を運用してみるのもいい勉強だ。初めは小さい金額でいい。
未来は明日ではなく
きみたちが今日 することによって作られる。
「それを買うお金はない」と考えるのではなく「どうやったらそれを買えるようになるか？」と考える
私は金持ちの家に
生まれたわけじゃない。
学校の成績もよくなかった。
きちんと卒業した訳じゃない。
また、特に才能に
恵まれたわけじゃない。
それなのに今の私が
たいていの人より
ずっと金持ちでいる
理由は簡単だ。
立ち止まらなかったからだ。
私は学ぶことも
そして人生における
可能性についての
現実を広げることも
決してやめなかった。
たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。
でもよく覚えておくんだ。
他の誰かを変えることよりも、
自分自身を変えることの方がずっと簡単なんだ。
貧乏な人や怠け者は、
成功する人より「できない」
という言葉をよく使う。
彼らが「できない」という言葉をよく使うのは、
「できる」と言うより簡単だから。
「それはできない」と言ってしまえば、
たとえ本当はできても、
やらなくてよくなるんだから
人生に一番害のある言葉は
「明日」だ。
この言葉を一番多く使うのは
貧乏な人、成功しない人
不幸な人、不健康な人なんだ。
彼らはよく
明日から投資を始めるとか
明日からダイエットを始める
明日から本を読むなどと言う。
「明日」という言葉ほど
多くの人の人生を
だめにする言葉は他にない。
私が明日という言葉が 問題だと言うのは
それを一度も
見たことがないからだ。
明日は存在しない。
明日は夢を見てばかりいる人
負けてばかりいる人の
頭の中だけに存在する。
今日は勝者のための言葉で
明日は敗者のための言葉だ。
「お金」から解放される生き方
次にご紹介するのは、こちら。
この本には、
・お金の正体
・テクノロジーが変えるお金のカタチ
・お金の価値について
・「お金」から解放される生き方
・「お金」は単なる「道具」である
など、お金の成り立ち、仕組み、システムなどが書かれています。
漠然と「お金がない」とか「お金が欲しい」と考えている人には、ぜひ読んでいただきたい本です。
本当にお金が欲しいなら、お金とは何かを知ることが必要ですから。
お金もエネルギーです。
お金のことを知っていて、お金を活かしてくれて、お金が大好きな人の所に集まります。
本を読めば、お金に対する正しい知識が手に入ります。
お金に愛されるのも、人に愛されるのも同じこと
わたしがお金に関する本を読んでいて、いつも感じるのは「お金に関することが書かれているけれど、実際は人生を豊かに生きるための考え方と同じなんだよな」ということ。
お金って、人を介してやってくる。
つまりは、人として魅力がある人に集まるし、感謝が集まる所にお金も集まるんですよね。
「お金を得よう」としなくても、自分を成長させることや楽しく生きることを考えていれば、お金は自然に入ってくるものなのです。
実施にわたしも、仕事を通して「お客様に最善を届ける」ことに集中したら、自然とお金に恵まれるようになりました。
「お金を引き寄せたい」と考えるなら、まずは自分の「お金に対する考え方」を知ること。
そして、「お金の正体」を知ることが絶対に必要です。
ぜひ、あなたのお金に対する考え方を探り、お金の正体を学んで、お金持ちになりましょう！
