あなたが妬まれるほど、あなたの幸せは「確定」していく
量子論的に考えると、妬まれるということは「妬まれている事象がより確定される」ということになります。
エネルギー的に、とてもシンプルな構造なのです。
その説明をする前に、「妬む」という行為について説明しますね。
そのほうが、理解しやすいので^_−☆
幸せな人を”妬む”心理を理解しておきましょう
人は必ず、妬む前に羨んでいるものです。
順番としては、
羨ましいと感じる
⬇︎
わたしは持ってない
⬇︎
あの人は持ってる
⬇︎
「妬ましい」に感情が変化する
という流れですね。
では、「羨む」と「妬む」の違いってなんでしょう?
それは、
・羨む=わたしもそうなりたい、わたしもそれを持てるようなりたい
・妬む=奪ってやりたい、引きづりおろしたい、憎らしい
というものなのです。
・羨む=自分を向上させて近づきたい
・妬む=相手を低下・堕落させてやりたい
ということです。
う〜〜ん、やっぱり怖いよね、妬まれるのは。
けれど、エネルギー的に見てみると、やっぱり妬まれる側はより「持つ」ことになるんです。
その仕組みついて、説明しますね。
「妬む」ときの【前提の意識】は欠乏感から生まれる
先ほどもお伝えしたように、「妬む」とき、妬んでいる人は「自分はそれを持っていない」と考えています。
だからこそ、持っている人を羨ましいと感じる。
羨ましいから、わたしも欲しい、そうなりたい、と考える。
でも、持ってない…。
「キーーー、妬ましい〜〜!」となるんです。
この時の【前提の意識】は欠乏感。
「あの人が持ってるのに、わたしは持ってない。だから、妬ましい」んです。
ということは!
引き寄せられる現実は、「あの人は持ってて、わたしは持ってない」現実です。
妬むほど、「あの人は持っている」が確定していきます。
妬むほど、「わたしは持っていない」が確定していきます。
ほら!
妬まれた方が、どんどん幸せになってるでしょ?
別の言い方をすれば、【意識したものが拡大する】とも説明できます。
妬んでいる相手や事象に意識を向けているので、妬んでいる対象にエネルギーを送っていることになるのです。
エネルギー的に、妬む人はずっと「持てない」し、「モテない」。
妬まれる人はずっと「持てる」し、「モテる」。
それが、高い確率で確定し続けていくんです。
つまり、妬まれるほどに幸せな自分や自分の持っているものが確定し増えていくのです。
どうですか?
「妬まれる」ことが少し怖くなくなったのではないでしょうか?
「妬む」ことに伴う霊障などを感じる場合
「妬む」ということは、妬んでいる対象にエネルギーを送っているということ。
エネルギーに敏感な方にとっては、好ましくないエネルギーを感じることもあると聞きます。
「生き霊」「怨念」「サイキックアタック」などと呼ばれるものですね。
わたしが信頼しているヒーラーの方にお聞きしたところ、相手からの霊障は意識的に送られているものでなければ問題ないとのことです。
ただ「妬む」くらいでは、障害はないそうです。
相手が意図的に送っているものについては注意が必要とのこと。
特に注意が必要なタイプは、以下の3パターン。
・霊障に対する過度な”恐れ”を持っている
・依存されやすい
・自身のエネルギー不足
こういった方は、ご自身で浄化する方法や運動、瞑想などで対処してください。
ちなみに、わたしは妬まれたり嫌われたりすることをエネルギー的に捉えているので、「どうぞ妬んでください、嫌ってもらって構いませんよ」と考えています。
感情的に捉えると「恐れ」や依存を生みますし、自分のエネルギーも抜けてしまいますから。
そのせいか、好ましくないエネルギーによる現象を感じることはありません。
霊障が起きないのは、「恐れ」ていないことが大きな要因だと考えています。
「幸せだと妬まれる」と考える人の無意識にある感情
「幸せだと妬まれる」と考えている人は、無意識に「どうせ、わたしは嫌われる」と考えている人も多いです。
考えてみれば、当たり前ですよね。
自分が幸せなのに”妬まれる”ということは、妬んでくる相手は、自分の幸せを喜んでくれていないということ。
本当に好かれているならば、自分が幸せになったら「よかったね!おめでとう〜。」と声を掛けらるはずですからね。
結果、潜在的に「どうせ、わたしは嫌われる」と考えて当然です。
この時の【前提の意識】が現実化するので、「どうせ、わたしは嫌われる」経験が増えてしまいます。
「幸せだと妬まれる」と捉えている方は、ぜひ「どうせ、わたしは嫌われる」と捉えていないかも見てあげてください。
もし、嫌われると捉えているなら、その捉え方も変えてください。
その方法についても、お伝えしますね。
「どうせ、わたしは嫌われる」のは、当たり前に起こること
「どうせ、わたしは嫌われる」と捉えている時、先ほどの「羨ましい」という感情が「妬ましい」に変化する過程を思い出してください。
妬む人が妬んでいるのは、相手そのものではないことがほとんどです。
その人が”持っている”ものに対して妬んでいるんです。
それは、美しさや豊かさという”幸せ”に対して向いています。
あなた自身の人格や性格を妬んでいるのではないんですね。
妬んでいる人も氣ついていないと思いますが、妬んでいる人は妬んでいる相手を嫌っているのではなくて、妬んでいる自分が嫌いなんです。
自作自演なんですよ。
また、どんなに素晴らしい人でも、2割の人からは嫌われます。
これは、働きアリの法則として有名です。
どう頑張っても、嫌う人は2割存在するんです。
同時に、どうなっても2割の人からは、好かれるんです。
これは、嫌われる勇氣とは別物です。
嫌われる勇氣があろうがなかろうが、現実として2割の人には嫌われるんです。
だとしたら、諦めるしかないとわたしは考えています。
考えていても仕方がないんです。
考えても仕方がないことに意識を向けるのは、もったいないです。
この際、「どうせ、わたしは嫌われる」という自分の設定も手放してしまいましょう!
妬まれるほど幸せになろう!
「幸せだと妬まれる」ということは、現実に「今、幸せ」ということです。
それは、本当に素晴らしいことです。
他人の幸せを妬む人は、暇なんです。
自分に向き合わず、外側の現実にエネルギーを注いでいる。
何とも”もったいない”命の使い方です。
そういう生き方もあるけれど、自分はどう生きたいのか。
本当に大切なのは、妬まれないようにすることではなく、自分の幸せを味わい尽くすこと。
妬まれるくらい幸せなんて、素敵なことなんです。
さぁ!妬まれるほどに、どんどんどんどん幸せになっちゃいましょう〜〜。