わたしがいないと不倫するから出かけられない

自由じゃないのは夫が不倫したせい？

先日の講座の中で

「友だちと会っていても
早く帰らなきゃって思ってたのが
わたしの好きにしていいよね？
と思えるようになって、
楽しく過ごせるようになりました」

というお話が出たんですね。

こんな気持ち、ご経験ありますか？

夫は自由にしてるのに、

自分が自由にするのは気が引ける。

夫が家にいるときは自分の予定を入れない。

「妻は家にいなければいけない」

なんて決まりはどこにもないのに

勝手に自分で自分に制限をかけたり、

自由にすることに罪悪感を覚えたり。

わたしは思いっきり、そうやってました。

不倫されてからは、

「わたしがいないと不倫するかも
しれないから出かけられない」

と勝手に思ってイライラしたり、

モヤモヤしたりしてましたね。

そんな風に自分を自分で

がんじがらめにしてたのです。

本当に、苦しかったし生きづらかった。

不安から選択している間は愛されない

そんな風に生きていたからこそ、

わたしは夫の不倫から抜け出すことが

できなかったんですね。

そりゃそうですよね。

本当に自分がしたいことや

楽しいことに制限をかけて、

”不安”から全てを選択してるような

女が愛されるわけないですから。

でも、誰もそんなこと教えてくれなかった。

もし教えてくれたとしても、

やっぱり怖くて制限を外せなかったと

思うんですね。

そうやって4回目の夫の不倫発覚が起きた。

そこから、もう怖いとか言ってる場合じゃ

なくなって、わたしは変わることを

決めたのです。

不安と怖さと抱えながら、

あらゆることをやって

夫の不倫から抜け出せた時に、

自分がかけていた制限に気づけました。

夫が不倫するから自由にできないと

思い込んでたけど、

全部、自作自演だったんですよね。

そんな風に、一つ一つ制限を

外した先に自分のままで、

あるがままで愛される世界がありました。

そんな「そのままの自分で愛される世界」

を体験してほしくて、

わたしは夫婦関係カウンセラーの仕事を

続けています。

不倫されても「ずっと頑張ってきたんだよね」

先日の講座では、別の受講生さんから

「ずっと着けてた仮面が取れた。
なんか強くなったような気がします」

という言葉もありました。

嬉しかったなぁ。

始まる前と後では表情も変わっていてね。

顔の筋肉が動いてる！って感じで、

「ずっと頑張ってきたんだよね」

と心の中で呟いておりました。

夫の不倫という課題を前にすると

出口が見えない感覚が続きます。

その時間が長ければ長いほど、

あなたはあなたらしさを失います。

そんな人を一人でも減らしたい！という思いが

ぎゅうぎゅうに詰まった講座が

不倫専門夫婦カウンセラー養成講座です。

不倫された経験を不倫されて苦しんでいる女性のために

活かしていくことは自分の癒しにもつながります。

1期生の募集は2022年12月12日から。

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