「話しかけないでくれというオーラが出ていて話しかけられない」
そんなとき、どうしたらいいのでしょう?
そんなときのメゾットをお伝えします。
「話しかけるなオーラ」を出す夫に何を感じてる?
夫との会話が続かない、夫が話したがらない。
そんな時、どうしたらいいのかわからないくなるよね。
話したがらない夫に何をしたらいいのか?と考えちゃう。
でもその前に!!自分は話したがらない夫を前にしてどう感じているのかに寄り添うことが大切なのです。
自分の思いを知り、認め、受け入れよう
話をしなかったり不機嫌な夫を前にすると、あなたはどう感じるかな?
悲しい??
寂しい??
怒り??
どんな氣持ちになるのかは、状況や話さなくなってどのくらいかにもよるよね。
きっと最初は悲しくなって寂しくなって、時間が経つと怒りの感情も出てくるはず。
そんな自分の感情をまずは知ることが大切。
「今わたしは夫が話をしてくれないことに悲しいと感じてる」
「話をしようとしない夫に怒りを感じる」
「夫の態度にどうしたらいいのかわからなくなってる」
そんな風に、今の自分が夫に対してどう感じているのかを言語化してみる。
その想いを「そう思ってるんだね、わたし」と認め、受け入れてあげましょう。
その想いの真逆があなたの本当の望みなのです。
その望みを叶えてあげましょう。
「夫さえ変わればいいのに…」と思ってない??
夫婦関係を改善していく過程で注意しなければならないことが、思わしくない状況を”誰か”や”何か”のせいにすること。
話をしたがらない夫と向き合うときも、
「夫さえ心を開いて優しく話をしようとしてくれれば解決するのに…」と思いがち。
目の前の現実を創っているのは、他の誰でもない「自分」なのです。
だとしたら現実を変えられるのも「自分」だけ。
夫を変えようとするのではなく、自分には何ができるか?という視点で課題に向き合っていきましょう。
「夫婦は鏡」夫もあなたと同じように感じているのです
話をしたがらない夫を前にしたとき、あなたが感じることを夫も同じように感じています。
「そんな風には見えない!そんなはずはない!」
と感じるかもしれませんが、絶対に感じています。
無意識で感じているので、夫は何も考えてないように感じるかもしれません。
男性は、女性の氣持ちに寄り添ったり察してあげることが苦手。
それは自分の感情に対しても同じ。
男性は、自分が感じている悲しみや怒りや虚しさを感じにくいだけなのです。
悲しいのは自分だけ。
怒っているのも自分だけ。
虚しいのは自分だけ。
そんなことはないんですよ。
夫も同じように感じています。
そう思えると、少しあなたの心も緩みませんか??
「話しかけるなオーラ」をエネルギー的に見てみると
量子論的に話をしたがらない夫を考えてみると、「閉じたエネルギー」を出していることになります。
波動を見ても重くて低いはず。
「閉じたエネルギー」を感じると共感力の高い優しい人ほど、そのエネルギーに同調してしまいます。
夫が話をしないようになればなるほど、妻の方もエネルギーを閉じてしまうんですね。
また、重い波動を出している人を前にすると、こちらの波動も重くなるので辛くなってしまう。
エネルギー的に、悪循環が起きてしまうのです。
心〈ハート〉を閉じている状態
「話しかけるな」=心〈ハート〉を閉じている状態、です。
心を閉じるということは、強力な電磁場である心臓のエネルギーが閉じている状態でもあるのです。
このエネルギーはとても強力なので、近くにいる人はそのエネルギーを敏感に感じとります。
こちらの記事にもあるように、一緒にいると元氣をもらえる人と逆にエネルギーが下がってしまう人がいるんですね。
夫が「話しかけるなオーラ」を出しているなぁと感じるとき、あなたは夫のエネルギーを敏感に感じ取っているのです。
そんなときは、自分のエネルギーが引っ張られなように意識的になることが大切です。
夫のエネルギーの状態は、夫の課題。
自分のエネルギーや波動を軽くするのは、自分の課題。
自分の心〈ハート〉の状態を快適に保つようにしましょう。
心〈ハート〉を閉じてしまうことは、いけないことか
話しかけて欲しくない。
そうなるには、そうなるだけの理由があったはず。
あなたにも、心〈ハート〉を閉じたくなる経験があるのではないですか?
もちろん、わたしはあります(笑)。
精神的に疲れてしまっている時やどうしたらいいのか?どうしたいのか?がわからない時、何かに葛藤してる時。
様々な状況がありますよね。
心〈ハート〉を閉じることが必要な時期もあるのです。
今の夫はそういう時期なのかもしれません。
もしくは、もう心〈ハート〉を開くことはないのかもしれません。
どちらにしても、それは夫に必要な課題です。
エネルギーは常に動いているもの、不安定な状態が安定なのです
話しかけるなオーラを出す、心〈ハート〉を閉じている夫と暮らすのはキツイですよね。
理想の夫婦とは真逆だし、自分のエネルギーや波動を保つために、エネルギーを使わないとならないのですから。
けれど、エネルギーは常に動いています。
波なのですから、ある状態で固定されることは不可能。
幸せも不幸せもその状態で止まることはありえないのです。
人間は勝手なので、幸せは永遠に続いて欲しいと願い、不幸せは早く過ぎて欲しいと願います。
けれど、幸せも不幸せもエネルギー的に見れば、ある状態を指すだけ。
夫が今の状態でい続けることはないんですね。
夫が話をするようになるか、もっと悪い状況になるか。
それはあなたの意識も関係してきます。
今は夫と仲良く話せないかもしれない、でもその内仲良く話せるだろう。
そう思っていれば、そうなります。
大切なのは、今ここの状況を悲観しないこと。
常に状況は変わるという意識を持つこと。
自分の思い通りにしようとするのではなく、流れに身を委ねられる自分への信頼を持つことです。
どうしたら心〈ハート〉に話しかけられるのか?
流れに身を委ねることが大切。
とはいえ、もちろん自分ができることはあります。
あなたが夫と仲良く話をしたいのなら、あなたはどう在ればいいのか?
いくつかの方法をお伝えしますね。
自分と夫の”あるがまま”を受け入れよう
人間が最終的に望むのは、安心して生きることです。
一緒にいて安心できる人が愛されるのは、人間の望みだから。
あなたが一緒にいて「安心な人」になれば、自ずと夫に愛されるし仲良く話ができるようになります。
では、一緒にして安心な人、とはどんな人でしょう?
それは、自分のままで居られる人、なのではないかとわたしは思います。
どんな自分でもいい人。
あるがままの自分をただただ受けとめてくれる人。
先ほど”夫を変えようとするのではなく、自分には何ができるか?という視点で課題に向き合っていきましょう。”とお伝えしたけれど、これがまさに「あるがままを受け入れる」ということなのです。
夫さえ変われば…と考えているということは、夫のあるがままを受け入れていないということ。
夫からしたら、一緒にいて安心な人になれていないということなの。
夫との関係を改善したいなら、まず今の状況をあるがまま受け入れること。
話しかけるなオーラを出す夫でも、今夫は精一杯生きている。
それをそのまま認めることです。
認めた上で、夫婦関係を改善したいと思っている自分も認め受け入れる。
その「前提の意識」があると、夫と向き合うことが苦しくなくなるし、夫へ伝わるエネルギーも変わっていくのです。
自分の心〈ハート〉を拓こう!素直になろう!
心〈ハート〉を閉じている人を前にすると、自分の心〈ハート〉も閉じてしまいがち。
それは自然なこと。
拒否されていると感じるのだもの、当たり前なのです。
それでも、夫と仲良くなりたいのなら、自分の方から心〈ハート〉を拓くことです。
人間には、ミラーニューロンがあり、目の前の人を真似る働きがあります。
あなたが心〈ハート〉を拓けば、夫の心〈ハート〉も拓きやすくなるのです。
注意して欲しいのは、夫の心〈ハート〉を拓くためでもなく、夫を変えるためでもなく、自分が夫と仲良く話をしたいから心〈ハート〉と拓くんだとういう「前提の意識」です。
あくまで自分のため。
自分が幸せに暮らすために自分の心〈ハート〉を拓くのです。
今を否定せず”もっと仲良くなりたい”という意識を持つ
わたしの好きな映画「食べて祈って恋をして」の中のセリフに、
Sometimes you lose your balance for love is part of living balanced life.
「愛のためには調和を失うことは、調和のある生き方の一部なんだよ」
というのがあります。
今がどんな状況でも、それは幸せで安心できる未来を生きるために必要なものであり経験。
わたしは常にその視点あるので、とても楽に生きられるのです。
もっと仲良くなる未来は決まっている。
だとしたら、今この状況は何を教えてるのだろう、何を学べるのだろうという視点でいることで、自ずと状況は善い方向に変化していきます。
今の幸せに氣付くこと。その上で「もっと仲良くなりたい!」と意識することが大切なのです。
リラックスすること、自分も相手も信頼すること
夫婦関係が良くないと感じる時、どうしても焦ってしまいます。
焦って、いろいろな方法を試してみたり、夫に氣を使ったり、自分を責めてみたり…いろんなことをして疲れてしまう。
それでも夫婦関係が改善されず諦める。
諦めずきれずに、また焦る…。
こんなループに入ってしまうんですよね。
この負のループから、まずは自分が抜け出すこと!
抜け出すためにはリラックスすることがとっても大切。
「どうせ良くなるし〜。どうせ幸せになっちゃうし〜。」とのんびり構えていきましょう。
そのほうがよっぽど女性らしいのです。
リラックスするには、自分のことも夫のことも信頼することが絶対必要。
その信頼が、「何があっても大丈夫」という「前提の意識」を創ります。
現実は、あなたの「前提の意識」が創るのですから、リラックスして自分も夫も信頼できれば、あなたの望む現実が引き寄せられるのです。
現実を創っているのも、未来を創るのも「自分」です。
ぜひ、最高に幸せな現実を創ることを楽しんでください。