夫婦関係改善

【量子論的引き寄せ】望みを最速で叶える3ステップ

量子論的引き寄せ 望みを最速で叶える3ステップ
なかのちはる
なかのちはる
引き寄せを量子論的にみてみると、叶う望みと叶わない望みの違いが明らかです。
仕組みを理解して、引き寄せようとしなくても引き寄せちゃう現実を。
そのための3ステップ、まとめてみました。

step1.望みが出てきたら否定せず、言葉にする

引き寄せの法則の第一歩は、「望む」こと。

引き寄せは、24時間休みなく起きている現象ですが、特定の「望み」を引き寄せたいなら、その「望み」の扱い方をマスターしましょう。

大切なのは望みを否定せず、認めること

引き寄せなんて、結局起こらない。
ちゃんと望んでるけど、叶わない。
そう考えている人の多くは、出てきた望みを無意識に否定していることが多いもの。

「そんなの叶うわけない」
「どうやって叶うか想像もつかないし」
「あり得ない」
そんな自分の思考の枠に囚われて、せっかく出てきた望みを認めてあげていないのです。

引き寄せの法則は、宇宙の法則です。

人間の思考で考えられるような方法で叶うとは限りません。
自分の想像を遥かに超えた方法で叶うものなのです。

大切なのは、出てきた望みをジャッジせず、「あーわたしは今、こんな望みを持っているんだね」と認めてあげること。

「どうやって叶うのか?」それは宇宙にお任せしちゃいましょう。

「望みの明確化」アウトプットしよう

望みを認めてあげたら、次はアウトプットです。

【量子論的引き寄せ】でお伝えしている、

エネルギー+意識=現象

この法則の「意識」を整えるために、必要なのがアウトプットなのです。

意識は、言語で認識しています。
言語化がしっかりできていればいるほど、意識が強くなるのです。

またエネルギー的にみてみても、望みをアウトプットするのは「現象化」の第一歩です。

アプトプットの方法は、どんなものでもOK。

・ノートに書きだす
・望みを公言する、伝える
・ビジョンボードなどを作り、視覚化する

ノートに書きだすのは、いつでもできるのでおすすめです。
できれば毎日、決まった時間に5分でもいいので「望みの明確化」の時間をとってみましょう。
最初は、なかなか「望み」が出てこないかもしれませんが、慣れてくればどんどん出てくるようになります。

望みを出すことは、潜在意識にとっても楽しいこと。
潜在意識からみると、望みを出すということは「話を聞いてもらっている」ことと同じですから。
インナーチャイルドも喜びますよ。

望みをブログに書いたり、誰かに話すこともおすすめです。
ただし、話す相手を見極めましょう。

せっかく出てきた望みを伝えたのに、「そんなの無理でしょう」「叶うわけないじゃん」と否定したり「あなたのためを思って…」とやんわり否定する人は案外多いものです。
いわゆる「ドリームキラー」と言われる人ですね。

どんなに突拍子もない望みでも、「えっ、面白そうじゃん」「やってみなよ」「叶うよ、絶対」と言ってくれる人と話すことで、引き寄せは加速します。

視覚優位の方には、ビジョンボードもおすすめ。
普段目に入るところに、望みをイメージできる写真を置いてみましょう。

その望み、「エゴ」じゃない??

望みを認めるとき大切なことが、その望みが「エゴ」でないかということ。

エゴかどうかを見極めるのは、簡単です。

出てきた望みが叶ったとき、自分だけではなく周りの人や世界にとっても喜ばしいことか。
もしくは、すべての制限がなくなり自由に生きられるとしても、その望みを望むかどうか。

もう一つ大切な事は、望みに他人を入れないことです。

・愛されたい
・あの人がいなくなりますように
・子どもが勉強するようになりますように

こんな「望み」は叶いません。
望みとは、自分が対象です。

例えば「愛されたい」という望みが、相手にとっての喜びとは限りませんよね。
誰かがいなくなることも、自分にとってよくても周りにはどうかは微妙です。
子どもが勉強するようになっても、親である自分は嬉しいかもしれませんが、子どもの本当の望むことではないかもしれません。

顕在意識では、愛されることや子どもが優秀であることを望んでいても、潜在意識では望んでいないはずなのです。

なぜなら、人間は本来「愛する」ことを喜びだと感じるから。
他人に愛や幸せを与えたいという望みはありますが、相手が変わることを望むことはないのです。

「望み」とは、つねに自分に向いたベクトルです。

・自分はどんな人生を望むのか?
・自分はどう在りたいのか?
・どんな感情を味わいたいのか?

大切なことは、自分の本当の望みであることです。

step2.叶ったときのイメージを描き味わう

「引き寄せの法則」は、叶ったときの感情を味わうと叶うと言われます。
ワクワクに従う、もよく言われますよね。

もちろん、間違ってはいないのですが、これだけだとやや曖昧です。

叶ったときの感情を味わうこととワクワクすることについて、少し説明を追加しますね。

本当に欲しいのは、叶ったときの「感情」

引き寄せたいものは、人によってさまざま。
大抵は、お金か人間関係に関することか健康やダイエットなどですよね。

そういったことを「望む」のは、なぜでしょう?

それは、「叶ったときの感情」を味わいたいからなのです。

例えば「お金がたくさん欲しい」のは、お金の不安から解放されたいとかお金を自由に使うことで満たされたいから。
人間関係なら、愛されたい、認められたい、嫌われたくない、怒られたくない、みたいなことでしょう。
健康については、病氣への不安をなくしたい、長生きしたいという考えからでしょう。
ダイエットなら、自己肯定できる、モテたい、という感じでしょうか。

これって、すべて突き詰めれば、「安心したい」んですよね。

不安のない状態で在りたいんです。

安心で不安のない状態は、お金や人間関係や健康であることで得られると考えているのです。

いまここに、お金が「ない」、望む人間関係は「ない」、健康では「ない」から、「望む」ということは「前提の意識」が「不足」に向いています。

このカラクリに氣付けないと、せっかく「叶った時の感情」を感じても引き寄せられることはありません。

大切なのは、「不足」があるから引き寄せたいと意識しているかの再確認です。

いまも幸せ、未来はより幸せ。
その意識を整えてから、「叶った時の感情」を味わいましょう。

感情を感じるのは、思考ではなく身体の感覚です。

望んだことが叶ったとき、あなたの身体はどんな感覚でしょうか?
叶った時の身体の感覚に意識を向けることが、叶ったときの感情を味わう、ということです。

妄想力をプラスに活用する

ワクワクに従う、というのも「引き寄せの法則」でよく使われる言葉です。

量子論的に言えば、ワクワクのエネルギーがそのワクワクと似た周波数のものを引き寄せるということになります。

ここで注意が必要なのが、時間軸。

いくら未来を想像してワクワクしても、いまここがワクワクしていなければ引き寄せは起こらないんです。

いまここのエネルギーが引き寄せられるものを決定するのですから。

未来に起こって欲しいワクワクをイメージして従おうとしても、いまここが満たされていないとギャップが生じますよね。

そのギャップを埋めるのが「妄想力」です。
この妄想力、女性性の担当なので女性は妄想するのが得意なはずです。

未来に向けたワクワクを妄想力で膨らませることで、いまここでもワクワクしちゃいましょう。

そのワクワクの波動で、毎日を過ごすのです。
まだ叶っていない望みからワクワクのエネルギーを感じて、そのエネルギーを自分から発することで引き寄せる。

すでに叶ったイメージをするとよいと言われるのは、こういった仕組みです。

先にも書きましたが、望みがどんな風に叶っていくのかは、人間である自分の思考ではわかりません。(分かってしまったら、つまらないですし)

「ない」ことに意識を向けて不安になるより、叶ってもいないけれど考えると楽しい「望み」について考える方が人生楽しいですよね。

量子論的引き寄せは、確率の法則でもあります。
強く意識しているものであるほど、現象化する確率も高くなります。

あなたが毎日、何に意識を向けているのかを再確認してみてくださいね。

叶わないことへの不安より、叶うことへの楽しみを感じてください。

step3.望みは潔く手放す

望みを認め、言語化して、ワクワクして感情を味わったら、次は「手放す」ことです。

この手放しが軽やかなほど、叶いやすくなりますよ。

望みに執着すると叶わない

望みを意識することは大切なのですが、執着することとは違います。

何が何でも叶えたい!なんて思っていると叶いません。

大切なのは、やっぱり楽しむことなのです。

意識することと執着することの大きな違いは「こだわり」ですよね。

もっとイメージしやすく言うと、「それがなければ幸せになれない」とか「それがなければ困る」という重い想いです(笑)。

人間である以上、すべての執着を手放すことはできません。

ただ執着そのものは、波動が重いものです。

望むことを認め、楽しんだら、「いつか叶うだろう」くらいの氣持ちで構えるほうが引き寄せられるものなのです。

執着を手放すと引き寄せが叶う量子論的理由
「執着を手放す」と引き寄せが叶う量子論的理由なぜ「執着する」と引き寄せが叶わないのか? 「執着すると引き寄せが叶いにくくなる」と聞いたことがある方は多いはず。 でも、「引き寄せの法...

叶うと信じたら、手放せる

手放すのに必要なことは、自分への信頼です。
「自信」ですね。

自分を信頼していれば、もし望みが叶わなくても構わないのです。
何が起きても大丈夫なら、何かに執着する必要はないですから。

もうひとつ、自分を信頼していれば、望みが叶わないことはないと確信できます。

確信できたら、手放すのはカンタンですよね。
叶うのは決まったことなのですから、あとは楽しみに待てばよいだけです。

もしあなたが毎月お給料をもらっているとしたら、毎日「お給料がもらえますように!」とは望まないと思います。

お給料はもらえるもの、という確信があるから手放しているんです。
だから、ちゃんと毎月願いが叶っているのです。

望むことは、本来望んだ時点で終わっていいものでもあります。
望む、ということそのものが素晴らしいことだからです。

頑張って叶えようとするものではなく、楽しむもの。

それが望みの醍醐味です。

叶えることが目的ではなく、その過程を楽しむことが本来の目的でもあります。

人間は何かを成し遂げるために生きているのではありません。

様々なことを経験し体験したいから、生まれてきたのです。

望むことと同じくらい、望むことが叶わないことも大切な経験であり体験です。

そう腹落ちしていれば、執着は格段に減るのでないかと思います。

それでもやっぱり叶えたい望みがあるの!という方は、ぜひセッションにお越しください。

望みを叶えるために必要な潜在意識の掘り下げから、ご一緒します。

引き寄せなくても引き寄せる現実を味わってください。

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