夫婦関係改善

「自分にお金を使いましょう」の勘違い

「自分にお金を使いましょう」の勘違い

色んな愛されるための講座とか自分を立て直すために「自分にお金を使いましょう」というのはわりとよく聞くフレーズですし、いろんなところで言われてることでもあります。

私自身も自分が「され妻」で悩んでる時っていうのはこのワードに「あ、そうなんだ!自分でお金を使うといいんだ」っていう風に思ったことがありますし、実際にやってもみました。

この「自分にお金を使いましょう」のしくみって実はまあある意味は正しいなと考えていますが、”勘違い”してしまってる方も多いのも事実。
そこで、今回は”しくみ”と、実際どういう風にしていくのがいいのか?をお伝えしていきます!

なぜ「自分にお金を使いましょう」なのか?

愛されるための方法の一つとしてよく聞く「自分にお金を使いましょう」とは自分のためにお金を使う」ことです。

夫婦関係がうまくいっていない女性の多くが「夫とか子供にはお金を使えるけど、自分にはお金を使えない」と話されます。
そんな方へのアドバイスとして「自分にお金を使いましょう」があります。
このブログを読んでくださっている方の中にも、このフレーズを聞いたり、カウンセラーさんに言われた方もいるのではないでしょうか?
また、ネットで”愛される”と検索してみたら「自分にお金を使いましょう」と書いてあったので、実際にやってみた方もいるんじゃないかなと思います。(もちろん、わたしもやってみましたよ〜)

では、なぜ「自分にお金を使いましょう」なのか?

「自分にお金を使う」と愛されるしくみ

「自分にお金を使う」と愛されるしくみの元になっているのが、「幸せホルモン」といわれる三つのホルモン、「セロトニン」「ドーパミン」「オキシトシン」です。
(セロトニンとドーパミンは本当はホルモンではなく”脳内物質”ですが、ネットで「幸せホルモン」と検索すると出てくるので、今回はホルモンと総称してお伝えします。)

どういうしくみなのかというと、買い物をしたり、「欲しいなー」と思ってるものを手に入れる、つまり「自分にお金を使う」と「セロトニン」と「ドーパミン」が出るんですね。

この「セロトニン」は、メラトニンという睡眠を促す物質の前の段階のものなので、セロトニンがいっぱい出るとよく眠れるという傾向もあります。つまり、「自分にお金を使う」と愛されるしくみとは、セロトニンとドーパミンを出して「幸せ」を感じることによって、

・自己価値が高まる
・幸せを実感することによって今の生活や自分や夫への感謝を感じられるようになる
・安心感を得て情緒を安定させる

という狙いがあるのだと、わたしは考えています。
また、セロトニン放出後、メラトニンが増えることで夜眠れるようになるとも考えています。

また精神的な側面からみると「自分にお金を使う」一環として

・高級ホテルのラウンジでお茶をしましょう
・いつもは買わないお店で何かを買いましょう

と言われることもあります。
これは、1人で何かをしたり、今までしたことがないことをすることで「自立を促す」ということでもあるのではないかなと思っています。

それまで自分が高級ホテルに一人で行ったり、一人でお茶を飲んだり食事をすることがなかった方が自立できるためのベビーステップなのかもしれないです。

ただですね、「自分にお金を使う」をいくらやり続けたとしても無限にお金があるわけではないですよね。
お金を使わなければ幸せになれないとするといずれ苦しくなってきます。
わたし自身、実際にやってみましたが、その効果はいっときで終わってしまういました。そのあとは、なぜか虚しさが残ることも…。

結局のところ、脳内物質は時間が経てば、消失します。
永続的に効果があるわけではないんですね。

脳内物質が消えてしまえば、心にぽっかり穴があいたようになって、また買い物をしたりお金を使わないとそれが出なくなります。
なので、「自分にお金を使いましょう」の考え方をずっと繰り返していてもどうなんだろうっていう風に思ったんです。
そこで!もう一つの「幸せホルモン」であるオキシトシンについて、お伝えしていきたいと思います!

「安心ホルモン」=オキシトシンとは

オキシトシンというホルモンは母乳を出すためのホルモンでもあります。
授乳経験がある方は、授乳中の幸福感や安心感を体感された方もいらっしゃるかもしれません。

母乳をあげてる時、ものすごーく幸せな感覚が湧き出てきます。
至福の時間なのですが、これがこのオキシトシンの働きなのです。

私自身は「自分のためにお金を使う」ことも、ひとつの方法としてはいいなと思うんですが、お金を使うことで心が満たされないとか、やっぱり何か違うなって思う方はぜひ、このオキシトシンというホルモンに注目してもらいたいです。
なぜなら、オキシトシンは割と簡単に出るから。
そして、何より”タダ”で出せるのです。
お金を使うことで幸せになろうというよりはオキシトシンが出る行動を続けて幸せになった方が今すぐできることですし、お金かからないのでぜひやってみて欲しいなと思います。

オキシトシンって、どうやったら出るの?

オキシトシンは心臓に一番多くあるホルモンなので、自分で胸をトントンするだけでも出ます。

子供が泣いてたり、誰かが悲しんでる時に背中をさするのは、そうすることでオキシトシンが出るのを無意識下で分かってるからやっている行為だと言われています。
この他にも「誰かと一緒に食事をする」とか「誰かに親切にする」「人の褒め流」ことでも出てきます。
また、スキンシップをすることでも出るんです。
握手でもハグでも出ますし、自分で自分を触ることでも出てきます。

これら全部、わざわざお金をかけなくてもできることだと思います。
オキシトシンというホルモンが感じさせてくれる幸せ感は、本当に人間の根源的な幸せに近いじゃないかなと考えています。

愛されないと悩んでいる女性の多くは、ふれあいが少なかったり安心感が少なかったりするもの。
こうなると人は「誰かに優しくされたい」「必要とされたい」と”もらうこと”に意識が向きがち。
けれど、意識的に自分から人に親切にする、褒めることができるようになる方が、結果的には幸せや安心を感じられると考えます。
他にも、夫と食事をする自体を楽しんだり、もしセックスレスだったとしてもほんの少しの触れ合いでよいので、少しでも機会を増やしていくとお金を使うよりも簡単に今すぐ幸せになれるのではないかなと思います。
わたし自身もオキシトシンを意識するようになってからの方が幸せな時間が多いと感じています。

大切なのはお金を使うことではなく、自分の幸せを知ること

愛されるために「自分にお金を使う」のは嘘ではないと思います。
ただ、もし試されてもしっくりこなかったり、心の穴がぽっかり開いている空虚感がなくならないなら「自分にお金を使う」のではなく、自分の心に「大丈夫だよ」と声をかけ胸をトントンしたり、誰かに背中をさすってもらったり、人に親切にすることでオキシトシンを出す意識してみると、あったかい「幸福感」や「安心感」が出てくるんじゃないかなと思います。

「自分にお金を使う」ことで、自立を促すってことも大事ですけれども、できることはそれだけではありませんから。

実際にやってみて「こういう風に変わったよ」とか「こんな変化があったよ」など変化があったら、ぜひメントをいただけると嬉しいです。
そういったコメントを読んで「良かったね」と感じるだけで、オキシトシンがでますからね。
コメント欄を読んで、オキシトシンを出してもらえたら嬉しいです!

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